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サービス
Workdayを活用した人事機能変革支援サービス(Workday HR)
グローバルでのデロイトとWorkdayの強力なアライアンスパートナーシップを礎とする国内屈指のWorkday導入パートナーとして、統合プラットフォームの構築、その後の継続的な習熟度向上やデータ活用の促進によるシステム・オペレーション変革とデジタル化推進を支援します。最適化されたシステムとオペレーションを通じて、より戦略的でイノベーション志向の人事機能にシフトすることを目的としています。
Workday HRのサービス
Workdayを活用したグローバル統合人事プラットフォーム構築だけでなく、その継続的改善・拡張やデータ活用を通じた人事戦略実行・イノベーション推進の取り組みを中長期的に支援することが可能です。
当社の強み
グローバル規模での支援体制
グローバルでのデロイトとWorkdayのアライアンスはWorkday創業直後から10年以上続く強力なパートナーシップです。38か国で計2,800名を超えるWorkday認定コンサルタントが密に連携し、常にブラッシュアップされる知見を共有しながらあらゆるプロジェクトでベストなサービスを提供すべく尽力しています。
日本における実績
日本固有要件に対して、ソリューションオプションの抽出と評価・意思決定をいかに的確かつスピーディに実施できるかはプロジェクトの成否を大きく左右します。 また、日本国内給与ソリューションやアウトソーシングサービスとWorkdayを連携させた人事システム運用を実現させることも、日本における導入の大きなポイントになっています。
デロイトは、多くの日系企業向け導入経験、ならびに海外企業の日本法人のローカルデザイン・チェンジマネジメントへの関与経験に基づき、これらの固有要件への対応において貴社の検討と意思決定を強力に支援します。
組織・人事コンサルティングの専門性ネットワーク
デロイト トーマツのヒューマンキャピタル(人事・組織)コンサルティングは日本最大規模の体制と専門性ネットワークを有しています。これらのネットワークにおける幅広い知見とWorkdayテクノロジーを活用し、多様な人事変革課題への対応を後押ししています。
<取り組みテーマの例>
- グローバル人材ガバナンス強化(人的資本情報の開示と関連施策推進に向けたデータ整備・活用等)
- ジョブ型人事の推進
- デジタル人材育成
- 人事オペレーションにおける電子化推進
- 従業員エクスペリエンス向上(ユーザビリティ向上、Pulse Survey実施等)
グローバル・ヒューマン・キャピタル・トレンド2023に対応するWorkdayの特長
『グローバル・ヒューマン・キャピタル・トレンド 2023』では、非連続的な変化によって古い境界線が変化・消滅する中で、組織が過去の仕事・労働力・職場の運用モデルを手放し、スピードや機敏さ・実験・イノベーションに焦点を当て、3つの視点に沿って、企業が準備すべき9つの人事・組織トレンドを整理しています。
ここでは、今年のレポートで取り上げられた9つのトレンドに対して有用なWorkdayの特性についてまとめました。
課題を設定する:研究者のように考える
“ジョブ”の終焉への先導
Workdayは組織内の人材が保有するスキル情報を一元管理し、「スキルベース」の視点で人材管理を最適化します。その結果、組織全体のスキルギャップのタイムリーな把握と、ギャップを埋めるための施策のスピーディな実行に繋がります。
テクノロジーで人間そのものの能力を高める
WorkdayはAIと機械学習活用により人事領域に関わる仕事の体験をよりよいものに進化させます。単なる効率化・自動化にとどまらず、それぞれの人や組織にとって最適な体験を提供することで、 「人間そのものの能力」を強化し、組織のパフォーマンス最大化を実現します。
未来の職場の活性化
Workdayは、従業員が「どこにいるか」に関わらず、最適な体験を提供します。インテリジェント・ツールが個々の従業員の個別なニーズを把握することで、その従業員がいる「場所」に関係なく、その人にとって必要な学習コンテンツ、情報、サポートをパーソナライズされた形式で提供することができます。
新しい道を描く:関係を共創する
労働者データの交渉
Workdayが提供するデータは、要員計画から各種レポート、分析結果も含めたあらゆる領域を網羅しており、組織と従業員の双方にとって有益な情報や気づきの提供につながります。
労働者の交渉力の活用
Workdayは、あらゆる利用シーンにおいて、最高の体験を提供し、従業員を支援します。 「Workday Journeys」、「Workday Help」、「Workday Peakon Employee Voice」といった先進的な機能により、組織は従業員の声に耳を傾け、ニーズと期待の変化をタイムリーに把握することができます。
タレントエコシステムの解放
Workday、およびWorkday傘下のVNDLYのサービスを組み合わせることで、市場にいるフリーランスを含めた人材の発見から、業務委託手続きといった管理業務を簡素化することができます。多様な人材の母集団を対象に人材の調達・管理・採用を行うことができ、現在および将来の人材ニーズを充足させることに役立ちます。VNDLYについては、日本での今後のサービス化が期待されます。
影響を考慮した設計:人間の成果を優先する
公平な結果のために大胆なアクションをとる
Workday上に集約された従業員の情報を可視化することで、人材、リーダーシップ、組織文化の多様性に関する結果指標をリアルタイムに把握することができます。加えて、結果指標に寄与している先行指標を特定し、ポジティブな変化を生み出すためのアクションを取るためのツールを提供します。
サステナビリティにおける人的要素を進化させる
Workdayは、組織が目指すサステナビリティの目標について、美辞麗句で終わらせることなく、推定可能な成果を生み出します。「Workday Adaptive Planning」と、弊社による独自のソリューションを組み合わせることで、組織の経営陣は、気候変動によるリスクが自組織のビジネスに与える影響を測定することができます。
人的リスクへの関心を高める
「Workday Peakon Employee Voice」は、従業員の「声」を通して、現在最も重要視されていることを浮き彫りにします。収集された「声」によって、経営陣が組織内に潜む人的リスクを理解し、迅速かつ適切なアクションをとることで、人的リスクを軽減・回避することを可能にします。
Workday Financialsとの連携
Workdayは、HR領域のみならず、Finance領域についても財務管理ソリューション「Workdayファイナンシャルマネジメント」を国内提供しています。財務と人財管理の情報をひとつのプラットフォームで統合的に管理することで、組織の迅速な意思決定と、変化への対応力の強化を支援します。
以下より、当社Finance領域の関連サービス内容をご覧ください。
関連するリンク
Deloitte + Workday: Solutions and Insights(グローバルサイト)
ワークデイ社株式会社|ニュースリリース|
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