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最新動向/市場予測
続・構造変化の顕在化:米中関係 他
リスクインテリジェンス メールマガジン Vol.68(2021年3月)
リスクの概観と金融規制の動向に係る概観について、留意すべき特徴点を炙り出すと同時に、有限責任監査法人トーマツ リスク管理戦略センターが考える意見も発信いたします。
目次
- 続・構造変化の顕在化:米中関係
- 円安は続くのか:実質金利差の水準と方向からみた為替相場
- 米英EUの2021年ストレステストシナリオ~ポストコロナのマクロシナリオへの挑戦
- 講演情報
- リスクインテリジェンスメールマガジン
マクロ経済の動向(トレンド&トピックス)
円安は続くのか:実質金利差の水準と方向からみた為替相場
有限責任監査法人トーマツ
リスク管理戦略センター
マネジャー
市川 雄介
米国の金利上昇を起点に、各国株価の上昇基調には一旦歯止めがかかっているほか、為替市場では米ドルが上昇に転じている(図表1)。日本からみれば円安が生じていることになり、景気(主に輸出)や株価を下支えする効果が期待できる状況だ。問題は、円安・ドル高の動きが今後も続くかどうかということだろう。
金融規制の動向(トレンド&トピックス)
米英EUの2021年ストレステストシナリオ~ポストコロナのマクロシナリオへの挑戦
有限責任監査法人トーマツ
リスク管理戦略センター
シニアマネジャー
対木さおり
2020年春以降、新型コロナウイルスの影響で金融機関向けストレステストを中止・延期していたEU・英が2021年に入り早々にストレステストシナリオを公表し、2020年に過去初めて1年間で2度のストレステストと感応度分析を実施した米国も、2月にストレステストシナリオを公表した。今後夏までに各国の対象金融機関はストレステストを実施し、ストレステストの結果概要が出そろうことになる。公表された各シナリオを見ると、当局ごとの問題意識が、シナリオの中で浮き彫りになる点で非常に興味深い内容となっている。
講演情報
【外部講演】
2021年3月時点の講演情報はありません。
リスクインテリジェンス メールマガジン
グローバルな視点からみた、企業経営上の様々なリスクをチェックするリスクインテリジェンス メールマガジン(グローバル・リスク・ウォッチ)では、毎月、過去一ヶ月間に起きた事象を振り返りながら、事業リスクという視点から、多くの金融機関や事業法人が留意すべき特徴点を炙り出します。同時に、様々なリスク管理や金融規制上のトピックに関し、デロイト トーマツ グループの一員である有限責任監査法人トーマツ リスク管理戦略センターが考える意見も発信していきます。
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