最新動向/市場予測

回復過程のリスク:米国家計資産の状況 他

リスクインテリジェンス メールマガジン Vol.69(2021年4月)

リスクの概観と金融規制の動向に係る概観について、留意すべき特徴点を炙り出すと同時に、有限責任監査法人トーマツ リスク管理戦略センターが考える意見も発信いたします。

リスクの概観(トレンド&トピックス)

回復過程のリスク:米国家計資産の状況

有限責任監査法人トーマツ
リスク管理戦略センター
ディレクター
勝藤 史郎
 

当方では年内一杯、金融緩和の効果で株式等のリスク資産は高値で推移することをベースラインシナリオとしている。しかし、経済回復に伴い、新型コロナ対策として打ち出された種々の対策の巻き戻しがリスク資産の反落につながるリスクには留意が必要である。新型コロナ対策の一つとして、各国政府・中銀は金融規制や金融政策の異例の緩和を実施、これが金融市場安定や金融システム維持に貢献した。

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マクロ経済の動向(トレンド&トピックス)

再考・住宅市場の上昇トレンド

有限責任監査法人トーマツ
リスク管理戦略センター
マネジャー
市川 雄介
 

各国で住宅価格の上昇が続いている。リスクインテリジェンス メールマガジン2020年10月号では、昨年半ば時点の住宅価格の上昇トレンドは景気(ファンダメンタルズ)からの乖離が目立っており、脆弱さを抱えていることを指摘した。大規模な財政支援策を受けて、急激に悪化した景気とは対照的に各国で家計の所得が増加した(もしくは落ち込みが限定された)ことが価格上昇の大きな要因であり、政策効果の剥落が予想される中では先行きに対する慎重な見方を示した。

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金融規制の動向(トレンド&トピックス)

加速するESG開示~開示の質の向上に向けてデータ構築を急ぐフェーズへ

有限責任監査法人トーマツ
リスク管理戦略センター
シニアマネジャー
対木 さおり

気候変動対策の中で、最近取り組みが加速しているのは開示の部分であることは議論の余地がないであろう。例えば、英国では、英国政府が、上場企業・大規模な非上場企業等によるTCFD提言に沿った気候関連財務情報開示を義務化させるための提案に関する市中協議を開始しているほか、ニュージーランド政府は4月に入り、金融業界等を対象に、気候変動が財務等に与える影響に係る情報開示を義務付ける法案を議会へ提出。

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講演情報

【外部講演】

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リスクインテリジェンス メールマガジン

グローバルな視点からみた、企業経営上の様々なリスクをチェックするリスクインテリジェンス メールマガジン(グローバル・リスク・ウォッチ)では、毎月、過去一ヶ月間に起きた事象を振り返りながら、事業リスクという視点から、多くの金融機関や事業法人が留意すべき特徴点を炙り出します。同時に、様々なリスク管理や金融規制上のトピックに関し、デロイト トーマツ グループの一員である有限責任監査法人トーマツ リスク管理戦略センターが考える意見も発信していきます。

 

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