グローバルで活躍する日本企業に向けたチェンジマネジメント支援を実施
デロイト トーマツ コンサルティング合同会社
Human Capital パートナー
IT系コンサルファーム出身
女性活躍/働く環境・魅力
※役職・内容はインタビュー当時のものになります
Q.DTCへ移って来られるまでの経緯を教えてください
A. 2002年に日本の大学を卒業後、他社コンサルファームでITの革新を伴うグローバルプロジェクトに日本、中国、欧州、北米で5年間従事しました。前職を通じて、日本企業が海外拠点を巻き込んだ業務改革を遂行する難しさを知り、ヒト・組織に向けた施策の展開がグローバルビジネスの成功要因としては不可欠であると考えるようになりました。
グローバル環境における日本企業の躍進を実効的に支援するためには、それに耐えうる人材の育成・登要を組織的に実現する仕組み作りの必要性を覚え、2007年から米国の大学院で組織学習・リーダーシップ開発に関する修士課程を経て、2009年にDTCに入社しました。
Q.DTCに入って、どのような自己成長や自己実現ができましたか?
A. DTCのコンサルタントとして、自分の専門性を活かし、チームでクライアントサービスに寄与できる喜びを覚えるようになりました。クライアントが抱える多様な課題を解決するために必要な施策は何か、目的を達成するために有効な施策をどう展開するか。私は、ヒト・組織の観点から提案することができます。しかし、クライアントが抱えるビジネス課題は非常に複雑であり、複数の視点から施策を講じることが求められます。
DTCでは、他ユニットのメンバーとチームを組むことで、それぞれの知見を組み合わせた総合的なソリューションをクライアントに提供できる。そんなプロフェッショナルチームの一員として寄与できる実感を味わえることは最高に楽しいです。1つ1つのプロジェクトが、ただの「仕事」ではなく「新しい学習と感動」を覚える場に変わったと感じています。
Q.ファーム在籍者・出身者へのメッセージをお願いします
A. DTCに入社してから4年間、毎日がとても充実しています。ヒト・組織の側面から改革支援を、という漠然とした思いからチェンジマネジメントプロジェクトを始め、今年はユニットの1サービスラインとして事業展開できる規模に成長させることができました。
私はクライアントと同じ目線で課題に向き合いたいので、クライアント先にできるだけ常駐させていただくスタイルを貫いています。その分、自社で過ごす時間は、極わずか。それでも、このキャリアを築けた理由は、本当に素晴らしい上司や先輩方に恵まれたからだと確信しています。
様々な機会を提供し、自由に挑戦することを許し、困ったときは支えてくれる。また、どんなにクライアントに怒られても、めげずに一緒に考え、励ましてくれる後輩達なしには、今の自分はありません。DTCのチームメンバーに、心から感謝しています。
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