全てのステークホルダーにとって良いサービスを提供する

デロイトトーマツファイナンシャルアドバイザリー合同会社
【M&Aビジネス】政府・公共サービス(G&PS) / Strategy　シニアアナリスト
新卒入社
成長実感/若手活躍/働く環境・魅力

Q.G&PS / Strategyの仕事内容について教えてください。

A. G&PSはGovernment & Public Servicesの意味で、官公庁や自治体向けに各種サービスの提供を行っている組織です。
G&PS / Strategyでは、M&A関連業務や不正調査・危機対応といった有事対応における知見を活用しながら、日本が抱える社会課題に向けた政策立案支援のみならず、施策遂行にあたる短期間での事業の垂直立ち上げから運営についても行っております。事業の立ち上げにおいては、事業計画の策定や運営に必要な業務設計はもちろんのこと、プロジェクト全体のチームビルディングなども含めた複合的かつ包括的なサービスを提供しています。
また、超大型から中小規模まで、国内外問わず様々な種類の案件へ関与する機会があり、社内の多様な専門家との協業によるアドバイザリー業務に携わることが可能です。

Q.DTFAを選んだ理由を教えてください。

A. 主な理由は次の2点です。一つ目は専門性を培っていけると考えたこと、もう一つはその専門性をもって関係者に価値を提供できる環境だと思ったことです。
私は元々研究者を志していたのですが、実際に研究をする中で、特定の領域を深めていく事には面白さを感じる一方、自分がやっている事が実際に誰かの役に立つまでの隔たりが大きいと感じるようになりました。
そのような考えのもと就職活動をしている中でDTFAと出会い、M&Aやクライシスマネジメントといった専門性が高い領域であり、かつ、クライアントにとっての重要局面において価値提供をしているという点に魅力を感じ、入社を決めました。

Q.どんな時に自身の成長を感じられていますか？

A. 自分の業務範囲が広がったと認識できた時に成長を感じます。
入社したての頃は、切り出された業務を与えられ、それをなるべく早く正確に遂行するという事に従事していました。
そういった業務を繰り返しながら、自分なりに業務における価値提供の仕方を考え、物事が前に進むよう主体的に動いていくことで、業務自体の設計やスケジューリング、関係者とのコミュニケーション、チームビルディングなどといった、それまで自分が行なっていた事よりも高いレイヤーの業務についても自然と担当させていただけるようになっていきました。
業務範囲が広がっていく事で、気が引き締まると共に、自分の能力が向上したことを実感できています。

Q.今後の目標を教えてください。

A. クライアント、クライアントの関係者、社内のメンバーといったステークホルダー全員に良い影響を与えられるアドバイザーになりたいと思っています。
G&PSの業務は性質上ステークホルダーが非常に多岐にわたっているため、全員にとっての100点満点の答えを見出す事が難しいことも多いと感じています。そういった中でも要所で最良の解を見出し、ステークホルダー全員にとってなるべく良い結果をもたらす事に貢献していきたいと考えています。
また、社内のメンバーにとっても良いチームであり続けることで、中長期的に良いサービスを提供し続けていきたいと考えております。

Q.DTFAに関心を持っている方へメッセージをお願いします。

A. DTFAには、多様なバックグラウンドの専門家が協力しながらクライアントに価値を提供し続けていける環境があると感じます。
実際、私自身も、あるプロジェクトにおいては、IT専門家のメンバーや会計専門家のメンバーと議論しながら業務を遂行するという経験をさせていただきました。グループ内の研修コンテンツも充実しており、様々な知識をキャッチアップしながら業務を遂行できるような環境も整っていると思います。
また、各メンバーの価値観や事情などへの配慮といった点も非常に重視されており、中長期的に働ける環境が整っていると感じます。

Q.この業界を目指す学生の方へメッセージをお願いします。

A. 世の中には多種多様な仕事があり、それぞれ異なる形で世の中に価値を提供しているものと思います。
それぞれの仕事が世の中にどういった価値を提供していて、それをご自身がどう感じるのかを考え抜くことは、将来の自分の仕事を決めるうえで重要なことではないかと思います。
中でもコンサルティング業界やM&A業界の仕事はクライアントの重要局面を支援するものですので、大変な一方で非常にやりがいのある仕事の一つだと思います。
DTFAのG&PS / Strategyでは、政策立案の支援や施策自体の実行といった中長期に渡る内容も守備範囲としています。
クライアントの重要局面を中長期的な目線も持ちながら支援することに関心を持っていただけるようでしたら、是非一緒にお仕事をさせていただければ幸いです。