社会の課題解決に向けて戦略策定から実行まで迅速かつ柔軟に支援

デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
【M&Aビジネス】政府・公共サービス(G&PS) / Digital マネジャー
事業会社出身
成長実感

※役職・内容はインタビュー当時のものになります。

Q.G&PS / Digitalの仕事内容について教えてください。

A. 官公庁や自治体に向けにDigitalを中心とした各種サービスの提供やコンサルティングを実施しています。
日本が抱える社会課題に対し、中央省庁、地方自治体、独立行政法人、官製民間企業、特殊法人、学校法人等、公共性の高い企業・団体と共に、幅広く対応し課題解決しています。
コンサルティング領域は、社会課題に向けた政策立案支援だけでなく、施策遂行となる事業の立上げから運営も行っています。事業は、事業計画策定から事業を運営するために必要な業務設計や、システム・オペレーションチームなどを含んだプロジェクト全体のチームビルディングから業務モニタリングなど複合的かつ包括的なサービスを提供しています。

Q.DTFAを選んだ理由を教えてください。

A. キャリアのスタートはアメリカにある会計事務所に入社し、ニューヨークとニュージャージーを中心に日系企業向けの監査業務・会計アドバイザリー業務を経験しました。日本に帰国後、外資系事業会社の経理財務部へ入社し、経理業務を中心に経験を積みました。その後、DTFAの当時のフォレンジックサービス部門へ入社しました。DTFAを選んだ理由は、世界的に知名度があることはもちろんですが、業務の幅も広く、各領域のエキスパートが集まっているため、自分の専門以外の領域においても知識を吸収することができ、成長する機会にあふれているのではないかと感じたことが一番になります。また、面接時に感じたパートナーを含めフラットな人間関係や、新しいことにチャレンジする人を後押しするカルチャーもDTFAを選んだ理由になります。入社から数年は数多くの不正調査案件を担当するなかで、偶然にも関与することになったパブリック案件で大変な魅力を感じ、3年ほど経験させていただいた結果、この領域でキャリアを積みたいと感じ、G&PS / Digitalに異動をしました。

Q.どんな時に自身の成長を感じられていますか?

A. 日々、不確実性が生じる現代社会の中で、セクターをつなげて社会課題にアプローチするという社会的命題に非常に強くやりがいを感じています。収益性を追求するのはもちろんですが、いかに社会に価値を提供するのかという点に強くこだわって業務に従事しています。社会貢献がしたいというその姿勢は新しく組成された部門の文化にもなっており、働くスタッフのモチベーションにつながっています。パブリックセクターで大変なことは、社会情勢によって日々仕事の内容が変わるため、その変化に対応できるように自分自身も変わり続け、常に最新情報にアンテナを張りながら学び続けないといけない点だと思います。

Q.今後の目標を教えてください。

A. 行政だけでは対応できないような業務がこれからも多くなると想定しており、行政は今後さらにリソースが少なくなっていきます。そういった課題に対し、G&PS / Digitalが培ってきた経験、各所とのリレーション、メンバーの力を総動員して新たな価値創出の仕組みを作っていきたいと考えています。具体的には、戦略立案から中期計画書の草案、実行支援に至るまで幅広にサービスを提供することを目標としています。また、パブリックセクターにおけるコンサルティング領域においてリーディングカンパニーとしての地位を確立するため、DTFAだけでなくデロイト トーマツ グループ全体の多様な業界での専門的な知見や、国内外のネットワーク等を活かし全国に根差したサービス提供をしながら、充実した体制でサービスを提供しています。

Q.DTFAに関心を持っている方へメッセージをお願いします。

A. DTFAではM&A、フォレンジック&クライシスマネジメント、ターンラウンド&リストラクチャリング、イノベーション、インフラ・公共セクターアドバイザリーなど幅広くサービスを提供しており、経営層への距離も近く、会社の経営判断や社会の変革に直結する仕事を経験する機会が多くあります。また、スポーツビジネス、宇宙ビジネス、ホテル・不動産、金融、小売など各インダストリーに深い知見があり、DTFA独自の顧客網にて他のコンサルティングファームでは体験できない経験を積むことができるのが魅力のひとつです。

Q.この業界を目指す学生の方へメッセージをお願いします。

A. G&PS / Digitalは専門的なスキルが必要なのはもちろんですが、最新の社会課題をキャッチし、その社会課題に対するソリューションを提供することが重要になります。そのためには会計の知識やファイナンス、IT、英語等の基礎が必要になりますので、ぜひ学生のうちに勉強しておかれることをお勧めします。あと、どの分野の仕事でも言えることですが、人と人とのつながりが仕事の幅を広げることが多いため、学生の時代には勉強をすることはもちろんですが、音楽でも旅行でも飲み会でもなんでも構いませんので、分野を問わず様々なことに経験を積まれると、コミュニケーション豊かで魅力あふれる人になるかと思います。よく学び、よく遊んでください!人生は一度きりです。

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M&Aビジネス/デジタル

M&Aサービス、コンサルティングサービス、Analyticsサービス

現代において、会社の変革や新しいサービスを生み出す際に、デジタルが関わらないケースはありません。我々は社会の不確実性の中で対応を迫られる企業に対して、IT・オペレーションの側面で、問題解決に向けて計画策定から実行まで迅速かつ柔軟に支援します。支援領域もM&Aに留まらずに、テクノロジーを活用した新規ビジネスの立ち上げや高度なAnalyticsに基づく意思決定の支援など包括的なサービスを提供しています。

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