サービス
情報漏洩/不正アクセス調査サービス
サービスセキュリティポリシー違反による意図的な情報流出、パーソナルコンピュータ(PC)のウィルス感染などによる情報漏洩、企業内からの不審なアクセスの有無などを調査・分析し、企業内からの情報流出・情報漏洩の可能性を評価します。
サービス概要
脆弱性診断(ペネトレーションテスト)サービス
- コンピュータやネットワークのセキュリティ上の弱点を発見するテスト手法のひとつで、システムを実際に攻撃して侵入し、ネットワーク接続された情報システムが外部からの攻撃に対して安全かどうか、実際に攻撃手法を試しながら安全性の検証を実施します。
情報漏洩調査サービス
- 漏洩した情報の流出経路、流出範囲の確認をコンピュータフォレンジックの技術を用いて調査を実施します。なお、調査可能な項目は、下記の通りです。
- Registryの調査(ソフトウェアの使用履歴等)
- Web閲覧履歴の調査(Webサービス使用による情報漏洩の調査)
- ドキュメントファイルの調査
- 電子メールの調査
- アクセス履歴の調査
- 社内セキュリティログ調査
- その他 - 調査終了後は、報告書にて調査結果を詳細に報告し、是正措置に関しても提言します。
是正措置策定/モニタリングサービス
- 情報漏えいの調査結果を受け、情報漏洩における豊富な知識と経験を持つ弊社コンサルトが、セキュリティシステムの導入、アカウントの管理等、発生した事案にあわせて再発防止策をクライアントと共に設定し、的確なアドバイスを実施します。また、策定した再発防止策の実施に関しても、支援することが可能です。
- また、モニタリングに関しても、最適な監視ツールの提案を行い、導入したツールのログに関して定期的にモニタリングを実施します。
おすすめの記事
シリーズ:丸ごとわかるフォレンジックの勘所
フォレンジックの勘所を不正の予防・発見、対処、再発防止の全プロセスにわたり、複数回に分けて紹介します。
■ シリーズ:丸ごとわかるフォレンジックの勘所
基礎からのフォレンジック講座
フォレンジックに関する基礎知識を基礎からわかりやすく解説する講座方式の連載記事です。企業の不正リスクや係争・訴訟に関するスキルなど、事例を踏まえた実践的な内容でお届けします。
■ 基礎からのフォレンジック講座
-不適切な会計処理、資産横領、贈収賄、情報漏洩など企業の不正リスクについて学ぶ
調査レポート
企業の不正リスク調査白書 -Japan Fraud Survey 2018-2020
上場企業3,653社を対象に「社内外コミュニケーションや不正の実態」、「不正への取り組み」という2つの側面からアンケート調査を行い、303社から得た回答より結果を分析。また調査結果に言及した有識者のインタビューや、不正リスク対策分野に詳しい第一人者による対談を収録しています。