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Crunch time XII -決断の時12

CFOのためのOracle Cloudガイド

デジタル技術によってビジネス世界は作り変えられ、ファイナンス組織はかつてないほどに迅速で効率よく稼働することができるようになりました。新しい技術を活用し効率化を実現するための選択肢として、Oracle Cloudに目を向けてみてください。

デジタルファイナンスツールキット

Oracleは、自社のフラッグシップとなるクラウド製品に2004年以降640憶ドルを投資し、2019年だけでも400近い新しいファイナンス機能をリリースし、長い間このトレンドの最先端に位置し続けています。

この革新の速度をエキサイティングととらえるか、恐ろしいものと感じるかは、テクノロジー強化に関するこれまでの経験に左右されるでしょう。もしも、どうすれば自社のチームがこのような多くの新機能を使いこなせるかと思案しているのであれば、そのような機能の使用は強制ではないとお伝えしておきます。多くの機能はオフの状態でリリースされるので、経理財務部門やIT部門は、各々の優先順位に基づいて変更のペースを計画することができます。

Crunch time XII-決断の時12〔PDF,1.3MB〕

ビジネスの将来性のために

Gartnerは「COVID-19感染症の大きな混乱により、企業がクラウドへの移行を急ぐようになるため、2021年の末までに、Oracleのアプリケーションサービスによる収益の50%がクラウド関連のものになる」と予測しています。

この流れを推進するのがデジタル機能であり、それよって経理財務部門が大規模な変化に適応できるようになります。クラウドへの移行後は、以下のことが可能になります。

  • ビルトイン型のコミュニケーションツールにより連携が容易になるため、経理財務チームは、インターネット接続ができればどこででも作業ができます。
  • セルフサービス機能により、ビジネス全体のリーダーはオンデマンドでリアルタイムの情報にアクセスできます。
  • 信頼できる唯一の情報源である、統合されたマスターデータにより、新しいオファリングの売上を追跡しやすくなります。
  • 経理財務部門は、アクセスやセキュリティの間接費を増やすことなく、リモートで効率的に決算処理を行うことができます。

 

 

先を見据える

Oracle Cloudへの移行は、転機とはなりますが、それですべてが完了するわけではありません。プロセスを最適化し、新たなデジタル能力を獲得するジャーニーは、一度展開したら終わりではないのです。

デジタル化、そしてそれで実現できることについて学んでください。効率的な働き方に向けて投資し続け、より良いビジネス連携を築くことを目指してください。どうすれば経理財務部門がさらに学び、創出し、影響を与えることができるのか判断してみてください。

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