クライアントの経営課題を解決できることに仕事の最大なやりがいを感じる

X.Z.
デロイト トーマツ グループ合同会社
Research & Knowledge Management (RKM) マネジャー
証券会社出身
リサーチャー/異業種からの転職

Q.現在の業務内容を教えてください。

A.プロジェクトや提案活動における各種調査を行います。提案・調査設計時のディスカッションパートナーとして、調査アプローチなどのアドバイスをビジネス側に提案します。特定領域にカスタマイズした情報を定期的に発信し、ビジネス側で活用可能な知見を供給します。また、ビジネス側のニーズに合致した研修を提供し、リサーチ手法のナレッジを展開することによって、ビジネス側の若手メンバーのリサーチスキルの向上をサポートします。

Q.前職の業界、業務内容を教えてください。

A.前職は証券会社で証券アナリストをしていました。企業の収益・経営状態・業界動向など幅広い情報を調査・分析することで、株価を評価し、投資家の投資判断をサポートする仕事をしていました。日本株をメインに担当し、四半期ごとに企業のIRや経営陣を取材し、株価を予測してアナリストレポートを作成しました。また機関投資家を対象に担当業界の最新動向や注目企業に関する情報を定期的に発信していました。

Q.入社のきっかけ、応募動機はどういったものでしたか。

A.四半期ごとの企業取材を通じて財務だけでなく、様々な方面から企業の経営状態を把握することができます。企業が直面している課題を見つけることができますが、どうしたらその課題を解決できるか、いかに改善できるか無力を感じる場面がありました。
企業の課題に対して解決策を提案し、その実現をサポートするコンサルティング業界の仕事に魅力を感じており、加えて自身のリサーチ経験を活かせるため、志望しました。

Q.入社してよかったのはどんなことですか。

A.自分の知見や調査結果をコンサルタントに共有し、コンサルタントがそれを踏まえた提案をクライアントに提供することで、クライアントの経営課題を解決できることに仕事の最大なやりがいを感じます。また自分の蓄積したナレッジノウハウをコンサルタントにトランスファーすることで、コンサルタントのリサーチスキルの向上に貢献できることを誇らしく思います。

Q.休日の過ごし方を教えてください。

A.休日は子供中心の生活になります。公園で遊んだり、いろんな体験をしたりすることで心身ともにリフレッシュします。子供が小さいため、大人から見てあ当たり前のことの理由を問いかけることが多いです。その質問に答えるために、初心に戻って、物事を再認識する有意義な時間になります。時々その考え方が仕事に役立つこともありますので、とことん付き合うようにしています。

Q.現在の課題、今後取り組みたいことを教えてください。

A.現在プロジェクトや提案の前段階であるオファリング開発・BD領域におけるRKMの付加価値の提供方法を模索しています。
まずオファリングの専門家としての知見を蓄積する必要があります。また、情報発信等ではインサイト提供を強化したいです。更にRKMの知見を効率的にビジネス側に提供できる最適な方法を生み出すことで、RKMならではの新たな価値提供のモデルを目指したいです。

Q.今後目指したいキャリアはどういったものですか。

A.特定オファリングの専門家として、内部からも外部からもその領域のSMEとして認知されたいです。ビジネス側への提案力を高めていき、RKM組織ならではの付加価値提供パターンを開拓し、ビジネス側にとっては不可欠な存在になりたいです。メンバーに信頼され、寄り添いながら個人と組織全体のWell-beingを実現していきたいです。

Q.応募をお考えの方へのメッセージをお願いします。

A.メンバーはプロ意識が高く、それぞれの領域で各自の強みを構築し能力を発揮しています。それは一つの部門にとどまらず、横連携の意識が非常に高いです。インダストリー×オファリングの軸で知見の高い相乗効果を生み出しています。自分の将来性を広げる可能性を秘めています。思いやりのあるメンバーが多く、助け合う風土が強く、個人の成長を積極的にサポートする組織です。

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