クライアントの戦略的なデータ活用をサポートする
デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社
IT/デロイトアナリティクス マネジャー 〈2015年10月入社〉
異業種からの転職/グループ内連携/多様な専門家との協働/働く環境・魅力
Q.デロイトアナリティクスの仕事内容について教えてください。
A. デロイトアナリティクスは、企業活動に伴う様々な領域でアナリティクスを活用したサービスを提供し、また独自に有するR&D部門で最先端技術や新しい分析手法の研究開発を行うことで、データ分析における専門的な知見と技術を集約した組織として、デロイト トーマツ グループのアナリティクスサービスをリードしています。
昨今、ビジネス環境が急激に変化し、テクノロジーの浸透が進む中、企業のデジタルトランスフォーメーションへの取り組みは避けられない重要な経営課題となっており、その中核となるのが経営判断への戦略的なデータ活用と言われています。その背景の中、我々はデータ収集、分析モデルの開発・選択、分析実行、分析基盤設計・提供、分析人材育成、データや分析モデルのガバナンス整備などの幅広い領域をカバーしており、クライアントの戦略的なデータ活用に資するサービスを提供しています。
Q.トーマツを選んだ理由を教えてください。
A. 前職はフィナンシャルエンジニアとして、金融機関向けにリスク管理システムの構築やデリバティブの数値検証業務などを行っていました。ちょうど転職を考えていた当時、AIやビッグデータがバズワードになっていたことや、大学院まで統計学を専攻していたということもあり、それまで培ったITスキルと、学生時代に学んだ統計学の両方をいかせるのではと考え、データ分析コンサルタント職に興味をもちました。そうしたなか、デロイトという高い知名度に加え、数あるプロフェッショナルファームのなかでもいち早くアナリティクスのユニットを立ち上げていたことから、デロイトアナリティクスを選びました。データ分析業務のプロセスはシステム開発のプロセスとも似ている部分もあり、ITスキルの面では前職の経験が現在の業務にも活かせていると思います。
Q.トーマツで働くことの魅力はどんなところですか?
A. クライアントに対して最適なサービスを提供するために社内の他ユニットや、グループ会社のデロイト トーマツ コンサルティング、グローバルのデロイトメンバーファームと協業するケースも多く、ファンクションの垣根なくチーム構築できるところに、デロイト トーマツならではの総合力を感じます。
また、クライアントのビジネスを理解しながら、課題に対して最適なソリューションを提供するため、アドバイザリー及びアナリティクスの両面において高いレベルが求められる大変さもありますが、同時に大きなやりがいを感じています。
Q.今後の目標を教えてください。
A. データ分析をコアとして、クライアントとともに企業を変革し、前進させることが我々データ分析コンサルタントの使命です。様々なプロジェクトを通して深いビジネス知識と最先端のテクノロジー、そしてデータ分析のスキルを駆使して、社会に還元していきたいと考えています。
また、今年度よりマネジャーとしてチームを率いる立場にもなりましたので、更なる組織拡大のために、人材育成や新規のサービス開発にも力を入れていきたいと考えています。
※役職・内容はインタビュー当時のものになります。
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データを活用し、社会課題や企業の経営課題の解決を支援します。
デロイト アナリティクスは企業内外のデータを分析することによって事象の正確な把握、異常の検出、将来の予測、最適化を行い、抽出されたインサイトをアクションにつなげることで、社会および企業の課題解決を支援します。
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