大きな責任が伴う仕事。だからこそ、大きなやりがいがある

デロイト トーマツ リスクアドバイザリー合同会社
中京リスクアドバイザリー マネジャー 〈2015年8月入社〉
金融系システムコンサルタント出身
中京エリア/グループ内連携/多様な専門家との協働/働く環境・魅力

Q.中京リスクアドバイザリーの仕事内容について教えてください。

A. 私は愛知県に拠点を置く大手製造業様に対して、中期経営計画の策定を支援するシステムを導入するプロジェクトにコンサルタントとして参画しています。このプロジェクトには私たちのようなITアドバイザリーやインダストリーに知見を持つチームに所属しているメンバー、大阪や東京に在籍しているメンバー等も参画しています。

現在、クライアントの中期経営計画は担当者の主観や経験、勘に頼っている部分も多く、根拠となるデータも膨大なエクセルファイルで管理されているため、作成に大きな労力がかかっていることに加え、データをうまく活用できていないという課題があります。そこでデータやAIを上手に活用し、より効率的に、より精度の高い計画を作るためのシステムの開発・導入をサポートするのが私たちのミッションです。これまで仕組み化されていなかったものをシステム化しようとするのは非常に困難ですし、トーマツとしても、そしておそらくグローバルで見ても、あまり前例のないプロジェクトであり大きな責任を伴いますが、大きなやりがいも感じています。

Q.トーマツを選んだ理由を教えてください。

A. 前職は東京で8年間、金融系のシステムコンサルタントとして働いていましたが、子どもが生まれたのをきっかけに名古屋に引っ越すことになり、転職を決意しました。これまで主にシステムの上流工程に携わっていたため、当初はシステムのコンサルティングや、事業会社のシステム部門の企画をやりたいと考えていました。しかし、そうした業務は東京で担っているケースが多いのが実情です。そうしたなか、名古屋に拠点を置き、中京のお客様に対してしっかりとサービスを提供している点、なおかつレベルの高い業務を行える点がトーマツに入社した決め手です。

Q.トーマツで働くことの魅力はどんなところですか?

A. 幅広く、かつ高い専門性を持っている人材がそろっているのが、トーマツの強みです。たとえば前職では、システムについては高い専門知識を持った方が多くいましたが、一方で狭い範囲に特化したものでした。しかしトーマツでは、経営層の方や、営業の方、事業計画の方など、非常に幅広い方と話をする機会があるため、私自身もさまざまな知識を身につける必要があります。トーマツで経験を積むことで、どのようなポジション、業務の方とも円滑にコミュニケーションがとれるようになりましたし、それに対するソリューションを考えられるようになりました。そして、自分がわからないことも、名古屋のメンバーをはじめ、大阪や東京、グローバルなどトーマツのネットワークで探せば、必ず専門家が見つかり、協力してもらうことができる。こうした点がトーマツで働くことの魅力だと思います。

Q.今後の目標を教えてください。

A. まずは現在のプロジェクトを成功に導くことがいちばんの目標です。難易度の高い仕事をできること、その結果、お客様から評価して頂けることは大きなやりがいです。長期的な目標では、AIなど新しい技術を理解、活用しながら、お客様のビジネスに寄り添ったソリューションを提案できるアドバイザリーでありたいと思っています。また、今回のような大規模プロジェクトになると、関わる人の数も多くなるため、人材が何より重要です。ITに関する専門家は国内全体で不足している状況ですから、トーマツ内での人材育成にも力を注いでいきたいですね。

※役職・内容はインタビュー当時のものになります。

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