クライシスマネジメントメールマガジン バックナンバー ブックマークが追加されました
ナレッジ
クライシスマネジメントメールマガジン バックナンバー
フォレンジックの勘所を不正の予防・発見、対処、再発防止の全プロセスにわたり、複数回に分けて紹介する「シリーズ:丸ごとわかるフォレンジックの勘所」をはじめとして、デロイト トーマツの不正・危機対応の専門家が、最新のテクノロジー動向などを踏まえ、理論と実践をわかりやすく解説します。
2021年4月21日発行 メールマガジン
クライシスマネジメントメールマガジン(第36号)
トピック
リモート支援型不正監査(RAFA)のすすめ
執筆:扇原 洋一郎
昨年よりCOVID-19の影響によりあらゆるビジネスシーンで「リモート」が用いられるようになり、会計監査、内部監査、品質監査、業務監査、監査役監査、ISO監査等様々な監査場面でも、デジタルツールの導入を検討している企業が増えています。また、内部監査に「不正検知」の機能を期待する声も日増しに高まっています。本稿では、「リモート」と「不正検知」の2つの目的に合致した「リモート支援型不正監査」(RAFA:Remote Assisted Fraud Audit)を紹介します。
シリーズ:製造業の経営窮境要因と事業再生に向けた打ち手
第4回 事業再編・事業構造改革(その1)
執筆:小川 幸夫、五十鈴川 憲司
本稿では、海外拠点再編を中心とした事業構造改革の考え方を一般的なフレームワークとして提示する。そして、それらを実行するための海外拠点統廃合(生産移管含む)の進め方について記載をしたい。
バックナンバータイトル
シリーズ:丸ごとわかるフォレンジックの勘所
第60回
事例にみる会計不正 第6回-連結の範囲-
第58回
整理できていますか?似ているようで違う「制裁違反リスク」と「マネー・ローンダリング/テロ資金供与リスク」とのつき合い方
第57回
事例にみる会計不正 第4回 -原価付替-
第55回
事例にみる会計不正 第2回 -循環取引-
第54回
事例にみる会計不正 第1回 -架空売上-
第53回
非上場企業に対するM&Aにおいて注意すべき不正リスク
第52回
不正対応の基本原則: 欧州企業の認識
第51回
最新の会計不正の動向
第50回
有事におけるデジタルフォレンジック調査の初動対応と発生し得る問題
第48回
大規模ランサム型サイバー攻撃を受けた際のクライシスマネジメント ~業務復旧、ステークスホルダー対応、決算開示・内部統制対応を中心に~
第47回
失敗しない記者会見とは~準備とトレーニングのポイント~
第46回
失敗事例から学ぶ内部通報対応のポイント~信頼を勝ち取るための内部通報対応~
第45回
不正予防のための組織風土醸成―心理的安全性の高め方―(5/5)
第44回
品質不正における再発防止のポイント
第43回
不正予防のための組織風土醸成―心理的安全性の高め方―(4/5)
第42回
品質不正における初動対応のポイント
第41回
不正・不祥事に対する再発防止策のポイント
第40回
不正予防のための組織風土醸成―心理的安全性の高め方―(3/5)
第39回
不正予防のための組織風土醸成―心理的安全性の高め方―(2/5)
第38回
医薬品業界の不正事例
第37回
不正予防のための組織風土醸成―心理的安全性の高め方―(1/5)
第36回
期待される内部通報制度の高度化
第35回
「企業の不正リスク調査白書 Japan Fraud Survey 2020-2022」からのインサイト (2) ~情報漏洩・サイバーリスク
第34回
企業内部からの情報漏えい事例と対策
第33回
「企業の不正リスク調査白書 Japan Fraud Survey 2020-2022」からのインサイト (1) ~海外拠点の不正マネジメント
第32回
調査委員会における社内事務局の役割
第31回
継続的かつ総合的な不正リスク管理の必要性とポイント
第29回
新たなリスクコントロール手段として広まるボイスフォレンジック
第28回
日本版司法取引について ―ある事例の検討とともに―
第27回
クライシスに強い会社、弱い会社 ―危機への「耐性」と「体制」の考え方―
第26回
危機管理広報(クライシスコミュニケーション)の失敗事例と広報対応4つのポイント(実務編)(2/2)
第25回
危機管理広報(クライシスコミュニケーション)の失敗事例と広報対応4つのポイント(事例編)(1/2)
第24回
Withコロナ、Postコロナ時代における海外駐在員の役割に関する考察(2/2)
第23回
Withコロナ、Postコロナ時代における海外駐在員の役割に関する考察 (1/2)
第22回
不正と会計監査~会計不正発覚後の監査対応上の留意点(2/2)
第21回
不正と会計監査~会計不正発覚後の監査対応上の留意点(1/2)
第20回
品質偽装問題発生時のポイント(2/2)
第19回
品質偽装問題発生時のポイント(1/2)
第18回
不正発生時の開示制度への対応のポイント
第17回
データが語る不正の事実
第16回
不適切な文書管理が企業にもたらすダメージ
第15回
最近の不正・不祥事の傾向と考察(2/2)
第14回
最近の不正・不祥事の傾向と考察(1/2)
第13回
不正の再発を防止する内部統制構築のポイント(2/2)
第12回
第1回不正の再発を防止する内部統制構築のポイント(1/2)
第11回
日本企業も決して無関係ではないFCPA(海外腐敗行為防止法)の現状と対策(2/2)
第10回
日本企業も決して無関係ではないFCPA(海外腐敗行為防止法)の現状と対策(1/2)
第9回
企業における危機につながる不正発生時のステークホルダー対応のポイントとは(2/2)
第8回
企業における危機につながる不正発生時のステークホルダー対応のポイントとは(1/2)
第7回
不正調査のポイント(3/3)
第6回
不正調査のポイント(2/3)
第5回
不正調査のポイント(1/3)
第4回
フォレンジックにおけるデータアナリティクス利用の実務
第3回
監査役による経営者不正の抑止のポイント
第2回
効果的な不正リスク評価実施のポイント
第1回
実効性ある内部通報ホットラインの設置・運用のポイント
その他のフォレンジック記事
DEI時代の情報発信におけるポイント~危機管理広報の観点から~
「循環取引に対応する内部統制に関する共同研究報告」(公開草案)にみる循環取引対応のポイント
製造業における情報セキュリティ対策 ~専門家が足りなくてもサイバー攻撃は やってくる~
Japan Fraud Survey 2024-2026 調査へのご協力のお願い
企業の不正リスク調査白書—ななめ読み
第3回 記者会見と危機管理編
スマートグリッドにおけるサイバーセキュリティ
~再生可能エネルギー導入拡大に伴うセキュリティ対策の必要性~(PDF)
いま日系企業に求められる グローバルサプライチェーンにおける人権リスクへの対応
会計不正の基本解説- 近年の発生状況、主な手口と事例、要因分析
企業の不正リスク調査白書 ななめ読み
第1回 サイバーセキュリティ編
なぜ、いまデロイト トーマツが「危機管理センター」を始めたのか?――「危機管理センター」の現場から――
「信頼」の可視化による組織戦略への活用 ~TrustIQTMによる「信頼」の測定~
商工中金・関根社長に聞く:不正発覚後に組織風土を変革するには
経営にとってのサイバー対応
経営への影響を極小化するサイバーインシデント対応の在り方
令和4年資金決済法等の改正 ~高額電子移転可能型前払式支払手段への対応
「企業の不正リスク調査白書 Japan Fraud Survey 2022-2024」発行のお知らせ
令和4年4月1日施行改正個人情報保護法について(後編)~個人データの外国にある第三者への提供及び個人関連情報の提供~
令和4年4月1日施行改正個人情報保護法について(前編)~仮名加工情報の取扱い及び漏えい等の報告・本人への通知~
「企業の不正リスク調査白書Japan Fraud Survey2022-2024」の実施について
【イベントレポート】AIによる不正検知は今後のスタンダードとなるか
フォレンジック・アナリティクスによるデータドリブン経営への変革
「企業の不正リスク調査白書 Japan Fraud Survey 2020-2022」を発表
COVID-19に関するインドネシアの状況と新たな不正リスク
ニューノーマルの最前線から ―COVID-19の感染者発覚時の企業対応と、対外発表の判断基準―
COVID-19による経営環境の悪化で想定される不正シナリオ
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を踏まえた企業決算と株主総会等の対応について
事業再編・カーブアウトシリーズ:上場企業における事業売却の方法論~ある食品会社のケース
※登場する企業・個人等は全て架空の名称です
※当記事はファイナンシャルアドバイザリーメールマガジンに掲載した内容を転載しています
第6回 セパレーション
第5回 DA交渉と価格調整・表明保証
第4回 カーブアウト事業計画策定
第3回 カーブアウトFS作成
第2回 事業売却の意思決定
冊子のご案内
『Deloitte Forensic Insights』
発行 デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社
フォレンジックの勘所を不正の3Rプロセス:予防(Readiness)、対処(Response)、再発防止(Recovery)の全プロセスにわたり、不正調査等に関する要点を専門家が分かりやすく解説する「丸ごとわかるフォレンジックの勘所」シリーズが冊子になりました。
Vol1. 目次 (2018年8月~2020年1月記事より)
1. 最近の不正・不祥事の傾向(1/2)データ偽装
2. 最近の不正・不祥事の傾向(2/2)海外⼦会社の不正
3. 不正調査のポイント(1/3)不正発⽣の背景と経緯
4. 不正調査のポイント(2/3)調査の初動と⼿法
5. 不正調査のポイント(3/3)調査の視点
6. ステークホルダー対応のポイント(1/2)コミュニケーション
7. ステークホルダー対応のポイント(2/2)備えるべき社内体制
8. FCPA の現状と対策(1/2)FCPA とは?
9. FCPA の現状と対策(2/2)効果的な対策
10. 効果的な不正リスク評価のポイント
11. 不正を再発させない内部統制構築のポイント(1/2)
12. 不正を再発させない内部統制構築のポイント(2/2)
13. フォレンジックにおけるデータアナリティクス利⽤の実務
14. 実効性のある内部通報ホットラインの設置・運⽤のポイント
15. 監査役による経営者不正の抑⽌のポイント
16. 不適切な⽂書管理が企業にもたらすダメージ
17. データが語る不正の事実
クライシスマネジメント(不正・危機対応)サービスについて
不正・危機対応は重要な経営課題の一つになっています。デロイト トーマツ グループの各領域の専門家がチームを組み、不祥事・危機の発生時のみならず、事後の信頼回復、事前の予防・検知を含めて、迅速かつ総合的にご支援します。
>> クライシスマネジメント トップページはこちら
お問い合わせはこちら(オンラインフォーム)から
※ 担当者よりメールにて順次回答致しますので、お待ち頂けますようお願い申し上げます。